ていいちOTP トップページコラムバックナンバーnew６

　ここ数日の大雨で熊本県では“豪雨被害”となり被害現場の映像は見ているのが息苦しくなるほどです。毎年この時期になると線状降水帯という気象状況が出現します。
　温暖化で海水温が高くなると蒸発量が増し、それが地上へ戻って来るらしいです。
　日頃から“いざという時”どう行動するかをシュミレーションしていなければいけないのでしょうか。大変な時代になったのですね。

　先日久し振りに長距離のドライブをしました。近年は妻と一緒に出掛けることが多く、疲れたり眠くなったりすると運転を交代して貰うことが多いのですが、先日は独りで“走ってみたい”と思い立ちました。
　早朝４：００に出発し宮城県亘理町の鳥の海へ、そこから丸森町で見学し山を越え福島で見学、あとは米沢・川西経由で４１５ｋｍでした。
　安価なナビを使ったのですが、どうもナビだけでは不安になり、走る面白さが半減するような気がします。地図も持って行って“現在地”確認しながら走るのですが、これがまた分かり難いのです。
　やはり地図を主としナビを参考程度に使うのが良いと思いました。『そりゃ、お前のナビがショボイからだ』って言われそうですが…。でものんびりと気儘にクルマを走らせていると幸せな気分になります。

　皆さまコロナに気を緩めないでどうぞお過ごしになりますように。

　　　　　　　　　　コロナ禍も豪雨被害も原発も気を抜けなくて呆ける暇なし

　胸にドスンとくるニュースがありました。そんなの有りか！と思いました。
　八王子で高校２年生男子が拳銃で頭を撃って自殺をしたというのです。不謹慎かもしれませんが自殺というだけでは驚かなくなりました。それほど多いからです。しかし高校２年生がピストル自殺とは（新聞では週３日登校する通信制に在籍していたといいますから或いは成人かも知れませんが）ピストルといえば反社会的勢力とされる人たちとの繋がりを連想させます。怖い時代になったのですね。

　もうひとつは横田滋さんが８７歳で亡くなったことです。娘さんが北朝鮮に拉致されたと判明するまでだけで２０年もかかりました。長年の辛苦は想像すらできません。
　やはり彼の国の独裁体制は恐ろしいですね。理論的な政治理念はともかく、為政者への批判を保証するシステムが無いと急速に恐怖政治へと進むのでしょう。
　それにしても国際的には軍事力・経済力が勝っていないとしっかりモノが言えませんし反面そのような国は正義を捻じ曲げてしまいがちです。私たち大衆は選挙権だけが頼りです。

　皆さま、予報では昨日・今日と日本中が赤い表示です。まさかこのまま夏に突入なんてことはないでしょうけれど熱中症に十分ご注意ください。

　　　　　　　　真夏日や水無月はじめ早過ぎる暑さ苦手でちと怖くなり

　昨年７月の京都アニメーション放火事件の容疑者が逮捕されました。３６人が亡くなり３３人が負傷した事件の容疑者もやっとそれなりに回復してきたということでしょうか。
　治療を受けている際に『人からこんなに優しくして貰ったことは初めて』と口にしたとの報道がありました。

　この事件に限らず人に危害を加える者はなぜ相手の痛みを思わないのかと不思議です。それは自分が痛い目に遭っていないからだと思うのです。自分が痛い目や哀しい目に遭った経験があれば相手の痛みを想像できるのでは…。

　もう遥か以前から子供たちを危険から遠ざけることに腐心してきました。命や取り返しのつかない怪我をしては困りますが子供たちは相応の危険がある環境で痛い目や身体的な苦しみを経験するのが自然だと思うのです。昔はそんなでした。ただ運悪く取り返しのつかない怪我をしたり命を落としたりする子供もいました。（大人もいました）
　自分が無事に生き長らえているからそんなことが言えるって？確かにね…。しかし自分以外の人の痛みは理屈でなく肌感覚が必須だと思うのです。子供の頃から適度に？痛い目に遭うことはとても大切です。そしてそのあと優しくフォローして貰ったという経験も大切です。

　皆さまコロナ禍が収束傾向に入りました。緊急事態宣言が解除されたあと２・３波が来ないことを祈りたいですね。もう少し三密に気を付けて新型コロナ禍をやり過ごされますように。

　　　　　　　　コロナ禍の二波のニュースに眉ひそむ生きてるだけで丸儲けかも

　先日(20/05/24)山北の小俣から日本国（日本国山でなく日本国）へ登ってきました。
　この時期なので暑くはないと予想しましたが登り口の気温が２５℃を越えていて暑いのなんのシンドイ山歩きになりました。
　今年初めての山らしい山（といっても登り１時間半、下り１時間あまり）だったこともあり汗が噴き出すばかりで辛いトレッキングでした。
　下山して旧街道を歩きながら村の方に『こんにちは』と御挨拶していますと、ある奥さまが後ろから呼び止め『タケノコ食べませんか』と声を掛けて下さいました。…で、思いがけなくタケノコをたくさん頂き帰ってきました。

　先日の黒川さんの賭けマージャンには驚きました。（あんな偉い人ですが肩書抜きの人として『さん』付けで）検事長たる者が賭博とは脇が甘いですがマージャンで賭けるなんてことは皆がしています。それよりも報道機関の記者の接待のように思われるのが危ういですね。批判的な報道もやるべき記者がその相手と仲良くするなんて。
　
　メディアで読むと黒川さんは検察でも官邸でも評判が良いらしいです。きっと人格円満で誰にでも好かれる人なのでしょうね。しかしメディアのコラムによると“そういう人は検察官としては向いていない”というのです。なるほど検察官なんて人は融通の利かない一本気な人が良いのかも知れません。
　それにしても退職金が６０００～７０００万円とか凄いですね。ただ黒川さんのこれまでのお勤めに鑑みて多いのか少ないのか、それは私なんかには分かりません。

　皆さま、緊急事態宣言が解除されました。今後第２波とか３波が無いことを祈りながら、健康維持・免疫力維持しながらお過ごしになりますように。

　　　　　　　　　不如意でも暮らしの手順踏めるならそれが至福よ日々遊ぶ身に

　コロナ禍は僅かに収束（終息でなく）傾向でしょうか。なんとか終息しないかと祈りながら過ごしています。

　５月８日に妻の個人番号カードの電子証明書の有効期限の更新（５年毎）手続きの案内が届きました。早速市民課へ出向きました。
　待っていますと担当者がおいでになって『定額給付金と関連して個人番号カードの手続きをする人が多くネットの回線がパンク状態なので…有効期限延長の手続きは後日に…』と申し訳なさそうに仰いました。定額給付金申請が７月までなので８月にでも手続きしようと帰ってきました。
　そういえば私の個人番号カードの更新の時もネット回線の都合で随分時間が掛かりました。市役所のネット回線の容量って余裕がないのでしょうかねぇ。それなりの事情があるのでしょうから私のような暇人が文句を言うつもりはありませんが…。

　先日の新聞で米山隆一さんが室井佑月さんと結婚という記事が載りました。米山隆一さんとか『違うだろー』の豊田真由子さんのような超優秀な人材が埋もれているのは勿体なく社会に貢献して貰いたいと考えています。…どんなに優秀な人でも大衆にＮＯ！を突き付けられては活躍できないという洗礼を経験されたので今後に期待したいです。

　皆さま適度に体を鍛え食事に気を付けて免疫力を付けましょう。コロナ終息まで元気に生き延びましょう。
“しぶとい年寄り”になりたいものです。

　　　　　　　　　　新緑にステイホームは恨めしい気温上がるも終息ならず

　７月１３日(月)から〈こころ旅〉（ＮＨＫＢＳ）が始まりました。春の旅が新型コロナ禍で中断していて残念に思っていました。
　この番組はＢＳを受信するようになって程なく朝の１５分版＆夜の３０分版をほぼ欠かさず観続けてきました。視聴者から寄せられる各県内の“心に残る風景”をそのエピソードと共に自転車で走り紹介しています。
　日本中、一見何気ない風景にもエピソードを想うと掛け替えのない素晴らしさがあると感じることができます。有名処が取り上げられることもありますが殆どが何気ない風景です。
　ただ放送再開で気になるのは自転車で走っているのにマスクをしていることです。あれでは苦しくて仕方がないんじゃ…。自転車どうしは距離をとっていて、当然コロナ陰性を確認しているでしょうに。でも中には面倒なことを言う人もいるのかも知れません。

　おととい我が家の２枚の引き戸の戸車をＤＩＹで交換しました。入居から１５年使ってきた樹脂製の防音戸車が崩れました。引き戸の取り付け部はピッタリくり抜いてありネジや釘を使っていません。近隣のホームセンターで同じものを見付けました。コロナ製作所（静岡県）の製品です。新潟の暖房器具のコロナとは違う会社です。
　引き戸を交換するとビックリするほど静かに滑らかになりました。画像はこちらです。

　皆さま何だかコロナ禍は第２波の様相を呈してきました。益々体力を低下させないよう励んで感染しても軽症で済むことを目指しましょう。

　　　　　　　　　　　　戸車をＤＩＹで交換しやった感あり幸せここに

　緊急事態宣言が少しずつ解除されています。街に人の流れが戻って来るのでしょうか。
　思えば当たり前すぎることですが、人が動かなければほどなく皆が衣食住全般に亘って不自由するわけですね。人は独りでは生きられないことを思いがけなく目の当たりにしました。　
　しかし新型コロナウィルスは暖かくなってもすぐに下火にならず無症状の人もウィルスを撒いてしまうのが今までと違う怖いところですね。
　
　中国の台頭とトランプさんの登場で世界の秩序が混とんとしてきたところへコロナ禍のビッグパンチです。国内も不穏です。しかし私のような年代の者がアレコレ発言しても真剣に相手をしてくれないでしょう。かといって１８歳からの有権者もスマホばかり弄っていては…。しっかりものを言わない大衆は社会の指導者にとっては大歓迎の人たちなのです。

　早く新型コロナ禍が終息して欲しいものです。そうすればあちこちドライブして(ワゴンＲで)定額給付金を使い果たし社会の経済に貢献します。…呑気なことを口にしていると『そんな老人は新型コロナに感染して死んでしまえ！』って言われそうですね。

　皆さま、暖かくなってきましたら少しずつ終息傾向でしょうか。できるだけ早く終息することを祈りたいです。

　　　　　　　　　　古刹見て記憶と違い驚きぬ年月経れば曖昧になり

　コロナ禍が終息へ向かうことを祈りながら暮らしています。
　先日近隣のニトリへレースのカーテンを新調しようと出かけました。他の店舗は混まないところが多いのですが、ニトリへ行ってみて驚きました。なんとお客さんがいっぱいです。とても混み合っているではありませんか！
　皆さんステイ・ホーム週間ですから家の中のことに目が向いているのですね。家具その他がメインのニトリはいつも以上に人だらけでした。
　既製のレースのカーテンは窓に合わなかったので寸法を注文しようとしますと店員の方が『コロナのせいで注文はネット経由でお願いしています…』といいます。なるほどと了承し希望の生地の商品コードと品名を教えて貰いました。　
　…で、パソコンから手続きをしようとしましたが、そのページの入力欄がぼんやりしてクッキリせず何処に入力すればいいのか迷いに迷って疲れました。もっと分かり易いページにして貰いたいものです。…って、こんなことを言うと年寄りなので慣れていないのだろうと言われそうですが、そう思うとなお不満です。

　その作業のあとネット経由でコロナにまつわる定額給付金の申請をしました。マイナンバーカードは制度が始まって直ぐに手続きしカードを手にしていましたので、とても簡単に申請が済みました。妻には「うちなんか一番最後でいいじゃないの」と言われましたが早くネットで済ませれば文書郵送の手間も省けるだろうと思ったのでした。
　…ホントはパソコンを弄って手続きをしたかっただけかも…です。

　皆さまコロナ禍終息まで長丁場になりそうです。くれぐれも暮らしに注意して“生き延びて”終息したあとは早めに定額給付金を使い果たし経済に貢献しましょう。

　　　　　　　　　　　自転車ののんびり感でペダル踏む錆び目立ちおり少し恥ずかし

　皆さま、７月に入りました。コロナ禍は一向に終息しません。
　先日〈サワコの朝〉で京大の山中伸弥先生がリモート出演されていました。先生がコロナウィルスを直接やっつける薬が５年ほどすればできるだろうと仰っていました。
　５年という数字に、かなり悲観的な気持ちになりました。でも頑張るしかありませんね。

　２～３日前？５０年間無免許の男が事故を起こして逃げ、逮捕されたと報じられました。彼は一度も免許を取得したことがないといいます。５０年間無違反・無事故で警察官に免許提示を求められたこともなかった！
　７３歳だといいますが、見方を変えれば安全運転の超ベテランでもあります。運転に限らず、“無免許”の“ニセ○○”が永い年月人々の信頼を得ていたという“事件”が露見することがありますが、そんな既成事実を知ると免許というものの真の意味を考えさせられます。
　例えば親切で優しいニセ医師が離島で人々の信頼を得ていたなんてことを考えると…。
　いや勿論技量があれば免許なんか…って考えている訳じゃありませんよ。念のため。

　今日は大雨になりそうです。皆さまどうぞ食事・今日用・今日行くを大切にコロナウィルスに対峙されますように。

　　　　　　　　　　〈天城越え〉コロナ禍故の再放送誰もが若く４０年前

　近年、時々盗撮という事件がメディアに載ります。それも女性のスカートの中を撮影するというものです。肖像権が問題になる撮影ではありません…。
　昨日（20/06/23）の新聞に国交省の地方整備局職員です。年齢を観て驚きました。５６歳というのです。そんな人が…！自分の安定した身分を顧みることもなく、そんな破廉恥なことをするなんて…。

　どちらかというと、いや、かなりフェミニストだと自分で感じている私は昔からそんな盗撮には興味が湧きません。女性の姿かたちを“美しい”とか“恰好が良い”とか想うことはよくありますが、スカートの中を覗きたいなんて思いません。信じられないです。

　皆さま新潟では殆ど梅雨時と思えない空が続いています。府県によっては２次の感染拡大のような気配もありますので、どうぞご注意ください。

　　　　　　　　　　花菖蒲ワンとコラボで撮る人も犬と花とが醸すやさしさ

　今朝の新聞にとても興味を惹く記事がありました。それは『ニジマス試験管で大量に』です。なんでもたった一尾の雄のニジマスから取り出した生殖幹細胞を試験管で大量に増殖させることに成功したというのです。その生殖幹細胞を♂と♀の稚魚に移植すると、それぞれ卵子と精子が育ち、結果として多くの成魚が育ったというのです。
　凄いです。この技術が他の魚種にも適用できれば自然を殆ど棄損しないで食料を得られる世界が実現できそうです。まぁかなり神の領域に近付く技術で怖いかもですが。

　今期の朝ドラ〈エール〉の収録が今月末から再開されるとのことです。〈エール〉は作曲家が主人公で親しみを感じています。描き方にコミカルな面もあり楽しいのです。福島市の信夫山麓にある〈古関祐而記念館〉を訪れたくなりました。
　ドラマを観てモデルの作曲家に興味を持つなんてミーハーですが年齢を経てからは“あまり気を張らなくてもミーハーでも構わない”という心境になっています。

　皆さまきっとその内に新型コロナのワクチンが登場する筈です。それまで体調を維持し感染しないようにしましょう。そして感染しても軽く済むよう健康度を維持して過ごしましょう。
　これから暑くなります。熱中症にもご注意下さい。

　　　　　　　　　　今日用と今日行く有りて安んじる病有りとも一応元気