ていいちOTP

 新型コロナ禍は一向に沈静化へ向かいません。
 先週このページを更新した明くる日(4/23)岡江久美子さんが新型コロナ禍による肺炎で亡くなったというテロップにびっくりしました。大和田獏さんとNHKの連想ゲームに出演されていた頃、なんて美しい人だろうと思っていました。
 でも奇麗な人にありがちな“きれいぶった”ところがなく、その為か女性にも人気があったといいます。むしろ男には、岡江さんの余りにサバサバした人柄ゆえか“街の明るいお母さん”といった感じで親しまれていたのではないでしょうか。
 放射線療法のため免疫力が低下していて重症化したのではないかと報じられていますが、志村けんさんに続いて岡江久美子さんが亡くなられ怖さがますます身近になりましたね。

 先日和田アキ子さんがMC?の番組でゲストの医師が来年のオリンピックの完全な実施の可能性はゼロだろうと口にしていました。無観客でとか一部の競技だけという形なら考えられるけれども…ということでした。
 確かに現在の状況では世界中で来年の夏や秋までに新型コロナ禍が終息するとは思えない感じですね。

 皆さまこのゴールデンウィークは〈ステイ・ホーム週間〉と銘打たれました。ちょっとシンドイですが家の中で楽しめることを探して乗り切りましょう。

[今日(4/27)毎月の掛かり付け医への通院をしました。先生によれば風邪をひいたのかなという人でも新型コロナウィルスの症状かも知れないといいます。私も先週風邪気味だったのですが、それを聞いて驚くと同時に、抗体を獲得できたかも…という思いもしました。高齢でも必ず重症化するとは限らないのだそうです]

              青空も コロナ禍ゆえに 街しずむ 緊急事態で ステイホームと
(2020/02/26)
(2020/04/29)
 ここ数日次々とイベントの中止や店舗の休業などが続いています。
 新型コロナウィルスは何といっても、潜伏期で症状が出ていない人や若く元気で症状が軽くてそれと分からない人たちが我知らずウィルスを撒いてしまっているのが特徴ですね。厄介です。
 わたしもつまもここ数日来風邪の症状があります。でもつまは治りつつありますのでコロナじゃないと思います。わたしも早く治りたいのですが…。

 国民1人々々に10万円って、現在でも天文学的な赤字国債があるのに、この上8兆円もの国債を発行することになるのでしょうか。でもまぁ、くれるっていうなら、年金暮らしなので、辞退するほど優雅でないので貰いますが。

 先日テレビでコロナウィルス関連の詐欺師が首から下の映像でインタビューに応じていました。コロナウィルスというキーワードを使えば複数人での劇場型の電話攻勢でなくても独りで騙せるといいます。
 なんでもエアコンのガスをコロナウィルス対応のガスに交換するとのことで前金のようなものを振り込ませるのです。エアコンのガス(冷媒)なんて室内に出てくるものでないのに…。

 皆さま、今は必要以外は人のいない環境で楽しみを見つけて過ごしましょう。日常の小さな工夫や断捨離をするのも良いかも知れません。決して怪しい電話の相手にならず即ガチャンと切りましょう。

              10年後 まだ生ありや ふと想う 少し贅沢 今のうちかも
 先日塩沢の三国街道の“雰囲気を復元”した〈牧之通り〉と〈鈴木牧之記念館〉を見学して興味を持ちましたので鈴木牧之が著した〈北越雪譜現代語訳〉を図書館から借りてきて読み始めました。
 180余年前に書かれた原文は勿論、活字印刷された原文なども手に負えませんが現代語訳があると知って読んでみたくなりました。意訳されている箇所もあるとのことで、とても読み易いです。
 180年余り昔の雪深い塩沢近辺の様子が覚書のようにして書かれていて興味が湧きます。書いてある事々は暮らしの様子などで、哲学的な論考などはありません。なので肩が凝りません。北越雪譜を江戸で読んだ人は雪深い越後の暮らしにとても驚いたことでしょうね。

 ただ江戸でも越後でも識字率は…。当時“読み書き”ができた人がどれくらいいたのでしょう。  誰でも読み書きができる世の中になったのは日本では戦後の義務教育以降のことかも知れません。

 先日掛かりつけ医院に通院しました。保険証が替わり窓口負担が1割になりました。ちょっと得した気分でしたが、きっと保険料は上がるでしょう。これまで2割負担だったので2割のままでもよかったのに。
 皆さま健康を大事にして、できるだけ医療保険制度に負担を掛けずに日々を過ごしましょう。

                    通院で 1割負担 嬉しくも 後期高齢 我がまさかと
 
(2020/04/22)
 ニュース映像で、潮干狩りの立ち入り禁止場所で『立ち入らないで下さい』と係員の方が声を掛けても無視する人が多数いるのを見ました。既に大勢の人が入っているので無視する人の気持ちも分からないではありません。
 あの光景を見ていると“人は(私も含めて)危険が具体的に自分の身に降りかかるまでは実感できない”のだと分かります。
 公共心の観点から考えるとごみのポイ捨てや犬の糞の放置と同じ行動かも知れません。自分や身近な人が実際に辛い思いをしないと実感できないというのは悲しくて恐ろしいことです。
 或いはあまり痛い目に遭ったことがない人なのかも知れません。“じゃぁお前はどうなんだ!”って言われるとちょっと辛いですけれど…。

 NHKBSで〈セブンティウィザン〉というドラマが始まりました。竹下景子さん扮する70歳間近の女性が人生初めて妊娠して…というお話で始まりました。そんなことあり得るのか?!とストーリー設定に驚きました。インドでは例があるといっても体外受精とのことです。
 漫画作品が原作です。きっと奇抜なモチーフを通して人生の諸々が描かれるのでしょう。
 調べてみるとあの竹下景子さん自身も70歳目前みたいですね。それにも驚きました。

 皆さま、当分の間“三密”を避けて新型コロナ禍が過ぎ去るまで[良い子]にしていましょう。早めにワクチンなどが世に出ることを期待しつつ。

              コロナ禍の 閉塞感が 忍び寄る 田舎町にも 三密ありや
(2020/04/15)
 とうとう複数の都府県で新型コロナウィルス感染拡大を基にした緊急事態宣言という事態に至りました。三つの“密”を防ぐために私権の強制的制限を可能にする内容を含むものです。
 三密を防ぐこと自体は新型コロナウィルス感染拡大に役立つだけで、
根本的にはワクチンと抗ウィルス薬の開発しかないのでしょうね。それまで被害を抑えるための措置ですね。
 眼に見えない相手なので素人には何が何だか理解できません。

 今朝の新聞にびっくりするような興味を惹く記事がありました。スカイツリーの450mの展望台では地上と比べて時間が速く進んでいることが突き止められたのだそうです。その差は1日で10億分の4秒だそうですがアインシュタインの一般相対性理論が裏付けられたのだといいます。
 この事実を極端に広げて考えると重力の小さい処で過ごすと早く老けるということになります。老けてから元の地上に戻っても一旦老けた人間の臓器は若返ったりしないに違いありません。
 浦島太郎のお話とは逆の現象ですが…非常に興味をそそられました。

 皆さま新型コロナウィルスが終息するまで人の集まる場所には必要以上に行かないようにしましょう。そして健康維持に十二分に配慮してここ数ケ月を無事に過ごしましょう。
 (しかし人のいない道路をただ走るドライブなら大丈夫なのかなぁ…とか?)

              青空も 不要不急の 外出駄目か クルマだけなら などと理屈を
(2020/04/08)
 新型コロナウィルスで志村けんさんが亡くなったというニュースで日本中でウィルスの怖さが身近になりました。症状がない感染者でもウィルスを撒いているというのが怖いです。

 こんな時、他国や人に非難の矛先を向ける人がいるのが残念です。そんな場合じゃありません。でも不安感が深刻になると“何かのせい”にする心理は分からないでもありません。
 こんな時は大都会はとても不利です。地方都市(田舎町じゃありません)は少し安心かもです。

 一昨日から新しい朝ドラが始まりました。作曲家の古関裕而さんをモデルにしたドラマです。調べてみると懐かしい素晴らしい曲をあまた世に出した人なんですね。
 戦時歌謡も沢山作曲したので、その点の批判もあるようですが、もはや75年以上過去のことでもあり、それを越える喜び・勇気を貰った人であることを思えば…。そういえば志村けんさんも朝ドラ〈エール〉に出演の予定だったとか…残念ですね。

 皆さま新しい年度が始まりました。陽気もどんどん暖かくなります。暖かくなって新型コロナが下火になることを祈りましょう。

              卯月なり 日めくり新た こころ浮く コロナ禍あるも 田舎町なら
(2020/04/01)
 一向に新型コロナウィルスの威力が収まりません。新聞を見て驚きました。イタリアではある日、前日から亡くなった人が651人増えたというのに腰が抜けそうになりました。
 イタリアの医療体制は?高齢者が多く亡くなっているらしいですが…。棺桶や火葬が間に合わないとかどうなることでしょう。何となく物事を深刻に考えない国民性のように思えます。(勝手に無責任にそう思っているだけですが)

 ねむの木学園の宮城まり子さんが亡くなりました。93歳だったとのことです。長年にわたって教育や福祉活動に尽力されました。悪性リンパ腫だったとのことです。人間最後には何らかの病気で行くのでしょうけれど。

 皆さまこの春は暖冬小雪だったせいで花粉飛散が早くピークを迎え終息も早くなるに違いありません。体調をに気を配られ新型コロナウィルスに感染しないよう暖かい季節を迎えましょう。(感染しても無症状の場合もあるといいますが、その場合は自覚のしようもありません)

              PCの 振舞い如何に 対峙する 知らぬことごと まだまだ多し
(2020/03/25)
 2016年7月に津久井やまゆり園で19人を殺し26人に重軽傷を負わせた植松被告に死刑の判決が出されました。 まだ30歳の被告は控訴しないと宣言していました。今後刑が執行されるまで、どのように自身の人生哲学に対峙するのでしょう。これまで彼が口にしていた信条が変わることはないのでしょうか。

 新型コロナウィルスの影響で東京五輪開催に悲観的な世相が広がっているとの新聞報道です。それでも予定通りの開催を目指すと言っている人たちは本心なのでしょうか。もし本心からの言葉なら、なにやら精神主義的な雰囲気が濃厚なような…。
 世界の感染情勢に敢えて目を瞑り予定通りの開催を目指すなんて昔々の竹槍作戦みたいで怖いです。

 皆さま春間近です。体力を充実させて明るい春を迎えましょう。気力のほうは強調し過ぎると精神主義になってもいけません。精神主義は好きじゃありません。

               コロナ禍で 五輪延期か 世が揺れる 参加こそ意義 クーベルタン氏
(2020/03/18)
(2020/03/11)
 先日ビックリするようなニュースが流れました。新型コロナウィルスに感染した50代?の男性が『なんで俺が感染するんだ』と自棄になって『ウィルスをばら撒いてやる』という意思を持って飲食店などをはしごして歩いたというのです。
 本当に世の中には信じられない行動をとる人がいるものです。信じられないような犯罪を犯す人もいますから…平均的な私たちにはどうすることもできません。信じられないような振舞いには法律も“想定外”ということになるのでしょう。 考え方を変えれば平凡な私たちは精神的に恵まれた環境なのかも知れません。

 この時期になると東日本大震災に関係する記事が新聞などに載ります。福島第一原発の事故のあと“人間の英知を越えた困難”が続いています。汚染水の問題が象徴しています。汚染された地下水を汲み上げてタンクに溜め続けている状況は当初から限界が予想されていたに違いありません。
 いずれ海洋への放出が不可避です。汚染水だけでなく廃炉作業も困難を極めているに違いありません。
 オリンピック誘致の際、○○首相が国際舞台で『perfectly under control』みたいな大嘘を…。滝○○○○テルさんの『オ・モ・テ・ナ・シ』が腹立たしいです。殆どの被災者は『○○五輪どころじゃねぇ!』という気持ちに違いありません。

 皆さま春は三寒四温といいますが今年は“二寒五温”という感じですね。花粉症のお仲間はお互いコロナ同様十分にお気を付けください。

                  目薬と 投薬受けて 春迎え 花粉症とも 永い道連れ
 まだまだ新型コロナウィルス感染の終息の兆しが見えませんね。
  先日近隣のドラッグストアの前を通った時、未だ開店1時間も前なのにクルマいっぱい長蛇の列で驚きました。あとで妻が同店へ行ったのですがマスクの入荷があったそうです。

 でも以前も耳にした記憶がありますがマスクはウィルス侵入には無力だそうです。今回もWHOがそのように宣言しています。ウィルスは素焼きも通過するほど微細な存在です。マスクなんて無きに等しいでしょう。しかし自分が咳をした場合飛沫を遠くへ飛ばさない効果は大きいらしいです。なので“今健康な人”は必要ありません。
 でもマスクをしていないと周りの目が気になりますね。そんな場合はマスクを使い捨てず複数回幾度も使いましょう。 今では感染経路を云々できjない状況のようですから自分の健康度を上げて感染しても症状が軽く済むように構えるのが現実的ではないでしょうか。

 今日は前立腺手術から3年半目の通院をします。PSA値が上がっていなければいいのですが…。
 皆さまもう少しで春がやってきます。暖かくなればコロナウィルスも終息期を迎えるでしょう。それまで無理をしないできちんと食べて“健康度”を上げておきましょう。 

                  ウィルスは 素焼きも通る 微細なり マスク有りても 気休めでしか

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(2020/03/04)
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