ていいちOTP

(2019/06/11)
 本当に最近高齢者の重大事故が増えているようですね。テレビやネットでは連日のように事故のニュースが流れます。

 でも、ある種の事件が報道されると同じような事件や話題が連続的に、集中的に報道されるような気がしませんか。社会の関心が高いネタにニュースバリューがあるからではないでしょうか。
 今朝の新聞に(ネットでも)〈高齢ドライバー専用免許〉が検討され始めているというニュースがありました。それなりの安全機能が付いた車しか運転できない免許を想定しているようです。

 高齢者になると一斉にそういった機能のある車に買い替えさせるのでしょうか?買い替えの“お金”はどうしてくれるのでしょうか?『選択制』とも書かれていましたが、どういう選択制なのでしょう?とても気になります。

 一括りに高齢者といっても運転経歴が千差万別です。また飛行機でいえば飛行時間当たる運転時間も同じです。若い頃からサンデードライバーだった人と毎日運転していた人、必要以外には運転しないように過ごしていた人と運転が好きで始終遠距離のドライブを楽しんでいた人などなど……。
 そういう現実を一緒くたにするのはとてもおかしいのです。私は毎日運転していた人、始終遠距離のドライブを楽しんでいた人です。

 …どこかから『そういう自信のある年寄りが一番危ないんだ!』という声が聞こえてきそうですね。免許だっていっぱい持ってるゾ!…ますます『そういう奴が危ないのだ』って声がね。

 でも近年はスピードを控えて走るのが楽しくなってきました。…『年寄りはノロノロ走るのでイライラする!』っていう声も聞こえてきそうです。

 いやぁ~どうなることやら。

 NHKの朝ドラなんて8:00ですから定年リタイアするまでは観ることができない時間帯でしたがリタイアしてから妻が観ているので朝のルーティンになりました。
 そしてBS放送の環境になってからは“今”の朝ドラが7:30から、…でその前7:15から過去の旧作をオンエアしています。4月から“今”の〈なつぞら〉の前に〈おしん〉を流しています。
 
 なんと35年ほど昔の作品です。〈なつぞら〉はもうすぐ終わって秋から春の作品になりますが〈おしん〉は1年物であと半年続きます。画面が4:3なのが懐かしい時代を感じさせます。
 現在は、主人公が佐賀県にある結婚相手の実家で姑に虐められる様子が描かれています。それが余りにもリアルで、姑役の高森和子さんが如何にも憎たらしいのです。

 35年前の放映当時NHKの佐賀支局へ『佐賀県のイメージダウンになるから何とかしろ』という電話がたくさんあったといいます。観ていると、さもありなんという描写がこれでもかと出てくるのです。高森和子さんの演技が卓越しているに違いないのですが、それにしても憎たらしい…。

 高森和子さんは視聴者からの反応について『役者冥利に尽きるのかも知れないけれど…あんなに怒られるとは思わなかった』と…いうことです。朝ドラといっても良い作品は素晴らしいと思います。因みに検索していますと、あるページに高森和子さんが○○厚生事業団?へ2億円を寄付されたのだとか。すごいですね。

 皆さま少しずつ確実に秋が深くなっていきます。やる気が出てまいりますが少し離れて自分を観察し無理をしないように過ごしましょう。

(2019/09/13)
 先日聖篭図書館で借りてきた映画を観ました。〈アルジャーノンに花束を〉という作品です。冒頭主人公である知的障害の男性が登場したので障害のある人たちへの励ましがテーマかと思いましたが違いました。

 人間の知能を改善するという新薬の治験のお話でした。ストーリーが分かった時点で実際にはあり得ない空想のストーリーとして楽しむことができました。
 知能指数が60という青年は治験薬を注入され次第に頭脳の働きが改善されてゆき最後には190にもなるという設定です。若いピアノの先生にピアノを教わっている内に、その女性に恋愛感情を抱きますが…。次第に治験薬の量が増やされ…

 知能が高くなっても主人公の青年には自分の情動をコントロールすることができません。相手の女性は主人公を愛してしまうのですが、どうすることもできず主人公のもとを去っていきます。
 頭脳が優れていることは素晴らしいことですが、人は知能が良くなるだけでは幸せになれないという結末です。

 短い文章で書くと味も素っ気もありませんが映画作品になると深い部分で感動できました。〈アルジャーノンに花束を〉は原作小説も有名だといいますから、いつか読んでみたいと思います。

 皆さま秋が目に見えて深くなる時期になりました。“○○の秋”といいますが、心のままに無理をされませんように!ご自分の体調と相談しながら、やる気だけが先走らないよう気を付けてこの秋をお過ごし下さい。

(2019/09/05)
 ここ新発田の地もやっと涼しくなってきました。10日ほど前まで『この物凄い暑さが収まる日がやって来るのか!』と恐ろしくさえ思っていましたが…季節は必ず巡り来るのですねぇ。

 先日我が家の軽自動車のユーザー車検を済ませました。車検の前にブレーキフルード・冷却水を交換し後輪のドラム内を点検・清掃、それに下回りを洗ってシャーシブラックを吹き付けました。今回は車検場前の予備検査場でライトの光軸を調整して貰いました。
 2年毎なので、どうしても緊張と戸惑いがあり軽い躓きもあります。車検場の検査機器が新しくなっていました。

 昨日妻を誘って角田山の麓にある上堰潟公園と弥彦の向こうにある国上寺へ行ってみました。
 上堰潟公園では毎年恒例の藁アートが展示されているので見学しました。武蔵野美術大学の学生の人たちが地元で準備した藁を利用して作った作品です。毎年なかなか面白く素敵なものです。〈フォトギャラリー〉にも画像をアップしましたのでご覧下さい。

 大河津分水近くの国上寺は何度も訪れていますが、今回は古刹である国上寺の御住職が有名な画家に依頼して本堂の壁面に設置した、かなり現代的なイケメン絵巻をぜひ見学したかったのです。
 ネット上でも炎上中らしいです。ちょっとエロチックでもあり燕市の文化財指定の建造物であることから現状変更の許可云々とか御住職としては文化財指定を取り消して貰いたいとか…。
 見学してみて、確かに違和感ありです。
 しかし若い人たちがドンドン寺離れしている現状を憂い、打破しようと御住職がイケメン絵巻を本堂の壁面に設置された度胸は肯定的に凄いと感じました。

 いつの時代でも、それまでにないことをやろうとすると反対する人が必ずいます。でも肯定的に考える人も必ずいます。そうしたことは歴史的に“順送り”されてきたことです。
 イケメン絵巻に違和感を抱きつつも絵としての素晴らしさに魅了されて帰ってきました。

 皆さまやっと秋がすぐ隣になりました。無理しない程度の運動と十分な栄養と食べ過ぎに注意してこの秋を謳歌しましょう。

(2019/08/28)
 8月14日~16日までモノ凄い暑さに見舞われました。
 大型の台風10号のせいでフェーン現象とか…なんと新潟県の各地で全国一の暑さを記録したのです。また最低気温も全国一の暑さになった処もあります。
 暑さに弱いのでそんなニュースを見るとゲンナリしてやる気を失ってしまいます。(もちろん雨風の直接の被害が無いので有り難いと思っています)

 京アニ放火犯人の回復が遅れているのですね。まだ逮捕・事情聴取ができないとのことです。医療者も葛藤があるでしょうね。
 動機などを解明し裁判が終われば死刑でしょうに、それでも命を救わなければいけないのですから。
 しかしひょっとして“病気”で責任能力無しなんてことになれば、今回の大惨事の御遺族は精神的にどう折り合いをつければいいのでしょうね。

 もうすぐ愛車の車検の予定です。昨日までに冷却水とブレーキオイルの交換、下回りの洗車とシャシブラック塗装を終えました。(あとのメンテは日常的に気を付けています)
 車検証の期限は9月ですが1ケ月前から受験できます。楽しみです。

 皆さまもう大きな台風なんか来ないことを祈りつつ、無事にすぐ其処まで来ている秋を迎えましょう。

(2019/08/18)
 早目に認知機能検査の通知はがきが届かないかと気を揉んでいます。ひと月ほど前からイラスト16枚×4パターンを躍起となって覚え込んでいます。覚えたのですから時間が経てば当然忘れます。忘れないように時折思い出すように試みるのです。

 認知機能検査が終われば、あと3年は覚える必要がなく、当然忘れてもいいのです。通知はがきについて免許センターに電話で尋ねましたら現在来年1月下旬に誕生日が来る人に通知を出しているのだそうです。

 ところで75歳~の仲間入りをする人の数がお亡くなりになる75歳~の人とほぼ同数なら問題ないですが…何となく75歳~の人が漸増するのではないでしょうか。すると今後、認知機能検査の中身が変わっていく可能性が大きいのではないでしょうか。
 イラスト他の採点の手数を考えれば、あり得ることと思います。なので私も今回の認知機能検査が終わればすっかり忘れても大丈夫だと思っているのです。

 皆さま8月8日が立秋でした。暑いのが嫌いなので毎年立秋が巡ってくる度に「立秋」と言っても一月前にずれているじゃないか!なんて不服に思っていました。
 でも検索してみると『立秋は暑さのピークで、それ以降は少しずつ涼しくなるという日』なのだそうです。立春も同じで寒さのピークなのでしょうか。それならちょっとスッキリします。

 そんなわけで、まだ未だ“あっちぇー”日が続きます。水を飲むのを忘れず無理の無い範囲で日々過ごして参りましょう。

(2019/08/11)
 梅雨明けして暑い日が続いています。毎年これからの時期、第2次世界大戦の事々が新聞・テレビなどでテーマになります。この暑苦しいatmosphere が戦争の記憶と相まって重苦しくも決して忘れてはいけないメッセージを私たちに教えてくれているようです。

 …といっても、実は私は戦後と同い年です。戦後の何もない日常を幼児の頃に経験しています。
 何もないってどういう環境か?それが分かる人は殆ど居なくなりました。

 つい最近?まで『歴史は繰り返す』というのはどういうことなのか分かりませんでした。現役の頃でもよく分かりませんでした。

 年配者になり老年になって昔を知る人たちが逝ってしまえば、世界中のどんなに苦い経験も殆ど消え去ってしまいます。そして人々は同じ過ちを繰り返す。戦争は“殺るか殺られるか”です。

 思えば個人にとって世界の存在は“命と共に消滅”するのです。逝ってしまえばこの世界は雲散霧消します。それなのに殺し合いの火ぶたを切っては…って、理屈っぽいですね。悪い癖が出ました。すみません。

 皆さま秋になるまで、できるだけ多めの水を飲みましょう。無理して暑い処へ行かないようにしましょう。老年の世代はダラダラ過ごすことを悪いことのように思う人も多いようですが…違いますよ。アクシデントになると却って若い皆さんに迷惑になります。

(2019/08/04)
 丁度1週間前、京アニの放火事件に驚愕しました。34人が亡くなりました。死因は焼死というのが多かったといいます。なんて痛ましいのでしょうか。複数の人が直接ガソリンを浴びせられ焼き殺されたのです。
 未だに犯人は供述が得られるほどに回復していないといいますが、人の痛みを想像できなかったのでしょうか。

 こうした事件が起こるたびに思うのです。我が国では人々の心が次第に荒み(すさみ)つつあるのか。伝統的な終身雇用制を崩し一見合理的に見えるアメリカ的なものに変えたのがいけなかったのじゃないか。
 或いはソフトランディングでなかったのが良くなかったのか。終身雇用制・年功序列賃金には矛盾もありましたが、現在のように人の心が荒んではいなかった気がします。
 まぁいろいろの考え方・分析の仕方がありますけれども…。

 最近筋肉の衰えを感じてしまうことが多くなりました。ほんの短期間でも運動を怠っていると、もう力が出せなくなるような、そんな感じです。若い頃はそんなことはありませんでした。残念です。
 でも心身がこんな風になるまで一病息災?でいられることを有り難いことと思うことにしています。

新潟でも昨日(7/24)“梅雨が明けたとみられる”と発表されました。皆さま暑さに負けず(適度にエアコンを利用して)真夏の太陽をやり過ごしましょう。

(2019/07/25)
 ここ数年小・中学生の自殺が目立っています。高校生もでしょうか。原因の殆どが虐めだというのです。
 遥か中学生だった頃(戦後15年くらい)やはり子供の自殺がたびたび報じられたことがありました。ある先生は『もし死にたければ1年待て。それでも死にたければ死ね』と言っていたのを覚えています。

 “いじめる・虐められる”ってのをいつも考えてしまいます。人は奇麗な人や感じの良い人、好感を持てる人には近付きたくなります。そんな相手に意地悪をしないものです。逆に奇麗でない・感じが良くない人、好きになれない人は遠ざけたくなります。
 人格円満な大人は別ですが、子供ならちょっと意地悪したり、それが虐めに繋がるかも知れません。そう考えると誰でも虐める側になってしまう可能性があります。

 優しい人になるのは難しいですが、好感を持てない人に“笑顔を見せる”ことなのでしょうね。
 私は昔から人間ができていないので偉そうに解説なんかできないのですが…。遠くにいる小学生の孫が優しい人になってくれるように願っています。
 〈子供が虐められることを心配する前に苛める側にならないよう諭したいものです〉

 それはそうと、NHKの朝ドラのヒロインはとても可愛く美人ですね。でも何か得体のしれない違和感を覚えていました。最近その理由が分かりました。ヒロインがあまり美人で可愛い過ぎてドラマ全体が如何にも作りモノで嘘くさく、感情移入し難いのです。
 まぁ私の感じ方なんか問題じゃないですけれど…。失礼しました。

 皆さま、もうすぐに本格的な暑さがやってきます。無理しないように無事に秋を迎えましょう。

(2019/07/16)
 選挙が近いですね。選挙が近付くと暗~い気持ちになります。今迄棄権をしたことがないのですが、それでも暗~い気持ちになります。
 中学生の頃、もう60年も昔、『党か人か』って大人たちが口にしていました。戦後間もなくで女性に選挙権が与えられたばかりの頃でした。たしか敗戦までは男でも一定以上の税金を納めていなければ選挙権が無かったと思います。そんな昔話のような頃ですから『党か人か』って庶民は迷ったのでしょうね。

 グローバルに見て政党が単一の国(独裁体制)では言論の自由&人権が制限を受けています。歴史的にみても独裁国家はろくなことが…。
 私はどの政党が好きかなんてもう考えなくなりました。何より大切なことは母国である我が国が独裁に近付かないよう、時の与党でない政党に投票することにしています。

 近頃盛んに喧伝されているアクセルとブレーキの踏み間違い事故を防ぐため、一定の条件下でアクセルを急に踏み込んだ場合、その操作をキャンセルできる装置があるのだそうです。新車ばかりでなく後付けできるらしいのです。朗報だと思いました。

 でも想像するにどのクルマでも…という訳にはいかないでしょう。アクセルペダルと吸気バルブがワイヤーで結ばれている車種は無理だと思います。
 アクセルの踏み加減を電気的なデータとして吸気バルブのアクチュエータ?へ送っている車種なら“突然ベタ踏みしたゾ”の信号をコンピュータでキャンセルできるのだと想像しました。

 我が家の2台の軽自動車は実際のワイヤーで結ばれていますので、そんな装置を後付けできないでしょう。運転に気を付けてもう少し使い続けるしかありません。

 皆さまもう少しで梅雨明けかも知れませんね。何よりも健康に思いを致してお過ごしください。

(2019/07/09)
 上の画像についてです。

 新潟市秋葉区は平成の合併前は新津市でした。新潟県は日本では!有数の原油生産県でした。勿論日本の需要と比べれば限りなくゼロに近いでしょうけれど。

 〈石油の世界館〉は上の画像のように地味~なパッとしない施設ですが、30年前はそれなりの立派なものだったと想像できます。そして今回訪れてみて、石油産業に従事していない“普通の人”には分からない知識をたくさん得ることができるミニ博物館なのだと知りました。

 近々リニューアルする予定だそうですが、きっと遊びの感覚が盛り沢山の遊園地のようになるのじゃないかと想像できます。
 硬いことを言う訳じゃないですが、雑学的なものであっても、珍しい知識を学べる施設になって欲しいと思いました。

 ここ数日台風の接近で西日本を中心にして被害が発生しています。心からお見舞い申し上げます。

 皆さま、未だもう少し蒸し暑い梅雨の季節が続きます。どうぞ御体調にお気を付けくださいますように。

(2019/07/02)
 最近は暗いニュースが多いですね。

 有罪で実刑が確定した保釈中の男が収監するためにやって来た係官を振り切って逃げた事件、テレビ露出の多い吉本興業の芸人が振り込め詐欺の組織構成員の主催する宴会へ出席し芸を披露したニュースなど何でもありの世の中がとても変ですね。
 もう嫌になりますので止めます。

 免許更新に際して高齢者講習を受講しますが、その全段階として75歳以降は認知機能検査を受ける必要があるというので数週間前からイラストを覚えて自分のものにしようと頑張りました。
 イラストそのものは警察庁のページでAパターン~Dパターンまで公開されていますので勝手に覚えることができます。あらかじめ覚えても構わないのです。覚えることができれば、その事実をもってして認知機能が大丈夫であるということになります。

 …で、なんとほぼ記憶できたのです。“絵”なんか覚えるのは一番の苦手だったのですが…。各パターンに16のイラストがあり、それが4パターンですから64個のイラストをほぼ記憶できるなんて、自分でも凄いと、自分自身でも知らなかった技でした。
 勿論幾度も々々忘れては覚えることを繰り返したのです。得意な人は私のように幾度も覚えなくても良いのでしょう。
 それにしてもイラストを覚えることが正常な運転とどれ程関連があるのか?不思議でなりません。もっと実際の運転と関係がありそうなことを“確認”したうえで免許更新できるようにすべきです。

 ひょっとしたら3時間講習者を増やしてより高い講習費を徴収しようという隠れた意図が…なんてね。ジョーダンですよ。
 折角イラストを覚えたので早く認知機能検査を受けたいのですが免許更新の190日前にハガキが届くらしいです。未だ3ケ月余りあります。せっかく覚えたイラストを忘れなければいいのですが。

 皆さま、暑い日が続く季節になりました。どうぞ体調の維持に留意されて下さい。

(2019/06/25)
 先日来、大阪で交番が襲われ拳銃が奪われるという事件のニュースが流れています。
 大阪府吹田市の阪急電車千里線、千里山駅前の交番です。
 幸い?犯人は早めに確保されたのですが襲われた26歳の警察官は数か所を刺され重体だということです。

 実は千里山駅の一つ手前は関大前駅で、遥か50年余り昔ですが、私には思い出の界隈です。 33歳という犯人は、父親が『息子ではないか』と通報したことで早目の逮捕につながりましたが、父親は関西テレビの常務さんでした。
 理屈ではお父さんがどんな人であろうと、息子の人となりとは関係ない筈ですが、俗人には興味を感じてしまいます。

 もうひとつメディアを騒がせているのは『夫婦2人で90歳まで暮らすには年金の他に2000万円の貯えが必要になる』という話題です。なんだかちょっと分かりません。
 
 現役時代にどんな仕事に就いていたのか?どんな風に将来を見据えていたのか?現役時代にどんな暮らしをしていたのか?人それぞれです。

 とはいえ皆さんが忘れている重大なことがあります。それは選挙です。国政から市町村の議員まで投票所に足を向けない人々が50%近くもいるのでは、私たち庶民が『今のままで結構です。満足しています』と表明しているのと同じです。
 どんな仕事に就いていても、何とか無事にリタイヤ後に命を全うできるような社会を求めて投票所に足を運びましょう。

(2019/06/18)

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