ていいちOTP

R6(24),01
 2年10ケ月程前にinspiron3881になりましたが光学ドライブがDVDでしたのでそれまでのブルーレイドライブを保存しておきました。今回トレイが引っ掛かるのでグリース塗布で修正しました。

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 白いプレートはディスクが出なくなった時、向こうの正面の穴から細い棒で押しX形レバーを介して読み込み部を起こし外部から強制的にトレイを引き出すためのものでしょう。
 トレイが引っ込むと元に戻ります。
 トレイが出るとデータ読み込み部?が浮き上がります。裏返してなければ下がるということでしょうか。
 ディスクトレイを裏返し擦れた痕跡部分に薄くシリコングリースを塗りました。画像では塗り過ぎみたいですが薄く塗ったつもりです。シリコングリースは“油”ではないのでじわりと広がりません。
 中身を見るとトレイの出し入れのメカニカルな仕組みと回路基板が見えます。高校生の頃、勉強しないで抵抗・コンデンサ・コイル・トランジスタなどを半田付けで回路にしていたのとは比べるのさえ愚かしいような天文学的な回路です。
 読み込み部が上がると白いプレートが右に移動します。
 裏を向けてついでに裏蓋を外しました。“分解”が好きなんです。トレイが出た状態でひっくり返すと擦れた痕跡を発見でき、分解の必要はなかったのですが…。ネジ6本です。
 外付けBDドライブとして使っています。(SATA接続からUSB3.0へ変換するアダプターです。リンクはこちらです。
トレイが引っ掛かって出にくい状態でした。
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