ていいちOTP

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(2013,1) ながく憧れていたキーボードを手に入れました。といってもそれ程じゃありませんが、キーボードとしては one of ザ最高級品です。東プレ(東京プレス工業)の製品です。東プレは自動車のフレームや大型のプレス製品がメインのようで、キーボードは証券会社など向けに生産していたようです。静電容量式無接点でメンブレン式とは異なります。
 REALFORCE が嬉しいです。…でも実を言えばノートパソコン式のほとんど平らなキーボードに慣れていましたので、キーの打鍵感は段違いですがタッチタイピングで入力するには昔の感をとり戻す必要があります。むかしのワープロ専用機はノートパソコンよりもこれに近いです。
 キーの高さはDELLのパソコンに付いてくるキーボードと同じくらいですが造りや打鍵感は比較になりません。
 このキーボードは嵌合している爪を押すと簡単に筐体が二つに分けられます。
ケーブル1.6mを
67cmカットしました。切って半だ付けをした場所が筐体の中に隠れるようにしました。信号線が細く、おまけに半だごての手入れが悪いので難渋しました。画像このサイト様からの引用(拝借)です。
 これがケーブルと基板のコネクターです。これが表面側になるように改良されていました。画像このサイト様からの引用(拝借)です。
 ケーブルの内部構造です。信号線は4本、信号線の周りにノイズ防止用のアルミ箔が巻かれています。さらに一番外側にメッシュでシールドがありました。メッシュのシールドはキ−ボードを構成するメイン部品の1つの鉄?プレス部品へ接続されています。信号線は色ごとに半だ付けで接続していきました。細いので面倒。
 直径4ミリくらいですが外側のビニール被覆がとても厚いような気がします。
分解、半だ付け作業に熱中してしまい、
工程ごとに写真を撮りませんでした。
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