ていいちOTP

H26(14),04,14
 4月も中旬に入り、春の明るい日差しがいっぱいの日が続きました。そんな陽気に誘われて『ちょっとハイキングをしよう』と考えました。“近隣”で適当な、と思うとすぐに角田山が思い浮かびます。〈桜尾根コース〉を登って〈灯台コース〉を下りようと出掛けました。近いので、その日の思い付きで登ることができます。標高は481メートル?で高くないのですが何しろ登り口が海からですから高度差はキチンとあります。
 登り口付近へ到着すると以前と様子が違いました。駐車場がない!やむなく海岸側に停めました。すると上へあがる道がわかりません。そのため意を決して〈灯台コース〉を登ることにしました。
画像クリックで大きくなります。戻りはブラウザのボタンを押して下さい。
(13:51) 県道(シーサイドライン)から海側へ降りるところに、こんな彫刻がありました。このオブジェ?の表面に“絵”が彫刻されています。
 福島からおいでになったという3人の方が一緒に下りて来られました。
(13:48) 下山できました。私有地ならではの注意書きの看板がいくつもありました。私有地なら通行禁止にもできるところですから注意書きが多くても仕方がありません。
(12:41) 下りは〈桜尾根コース〉にしました。どういう訳か、このコースは公の案内情報に載っていません。その理由は後で分りました。
(12:46) 途中でこの路が私有地を通っているという表示がいくつもありました。『私有地です…。スパイクのある靴は禁止…』と書かれていました。
 下山してみると10年前に上った時、駐車した場所に大きな家が建っていました。
(12:42) 〈桜尾根コース〉もけっこう急坂になっています。殆ど同じ場所へ戻るのですから当然かもしれません。
 〈灯台コース〉ほど見晴らしが良くありませんが、風があっても危ないという感じの処はありません。
(10:22) この灯台の脇から登り始めました。すぐに急登が始まり、それが続きました。角田山は近くていつでも行けると思い込んでいますが、前回はなんと10年前のことでした。
(10:24) よい天気で海の色が素晴らしいブルーでした。それにしても海がこんなにきれいに見えた記憶は多くありません。
(14:27) こんなに見事に咲いているとは…。潟の周囲に見える桜も満開でした。
 実は自治体が土壌に手を入れて勢いのある菜の花を咲かせたのだと家に帰ってから読みました。
(13:47) やっと下りてきました。途中で太腿の前側が痛み出し、下山ペースが落ちてしまいました。ここが以前駐車できた場所です。現在は右の家の方の庭になっています。
 そういえば下山道の途中で、以前の路と思われるルートに“止め”が施されていました。
(12:49) カタクリが沢山咲いています。私有地ですから公の登山道案内に載っていないのだと理解しました。
 それにしては他の路と同様に利用する人が普通にあるようです。
(12:16) 頂上ではいくつものグループが楽しそうにおしゃべりをしながら食事を楽しんでいました。
 月曜日ですから若い人はいません。高齢・年配者ばかりです。
(11:59) こんな気分の良い路が頂上まで続きます。春の芽吹き前ですから、木々の間から遠くが見通せます。
(11:31) だいぶ登ってきました。この辺りから路の両側にカタクリの花が咲いていました。場所によっては一面に埋め尽くされている状況でした。最盛期を過ぎてはいましたが、一面の花園といった風情です。

space

(10:40) 更に少し登って北側を見た風景です。新潟方面です。山が海のすぐ傍まで迫っているのがよく分かります。
 今日は日差しがとても強いのですが未だ春になったばかりですから暑くありませんでした。
(11:57) 五ヶ峠・浦浜からの路との合流点までやってきました。ここまでくれば、もう急な登りはありません。約1時間20分の急登が堪えました。ずっと続くのが堪えました。
(10:27) 輝くようなブルーです。天気が穏やかなので波も穏やかです。ほんの少し前までは荒れた冬の日本海で、この同じ海とは想像もできなかったのです…。(今年の冬にこの場所へ来たわけではありませんが)
(10:27) 灯台まで登ってきました。4月の半ばにハイキングすることは滅多にありません。春の花粉アレルギーに40年近く付き合ってきましたので…。ところが今年はスギの雄花の生育が悪く、こんな好天が続いても花粉予報は『少ない』や『やや多い』で済んでいます。
(14:30) この上堰潟公園の周囲を一周すると丁度いいウォーキングになるのですが、山を下りたばかりなので元気が出ず、少し歩いてカメラのシャッターを押すだけにしました。
(14:25) 無事に下りてきたことを妻に電話しました。すると「帰りに、上堰潟公園を観てきたらいい…」と言います。いつもの“折角主義”です。
 それほど遠くないので寄ってみました。週末ではありませんが駐車場は満員でした。しかしこの美しさに仰天しました。遠くに見えるのが今登ってきた角田山です。
(12:25) こんな風に頂上は広場になっています。食事を済ませて、下山の用意です。登りで緩んだ?靴ひもを少し固めに締め直しました。グラグラして捻挫するといけません。しかし強過ぎると足が酷く疲れてしまいます。
(12:13) この向うが頂上です。約1時間50分かかりました。太腿の前側が痛く、痙攣気味になりました。
(11:39) かなり上がってきました。気温が違うのか此処ではカタクリが未だ真っ盛りです。そろそろ“急な”登りが終わりそうな感じになってきました。
(11:31) こんな道がしばらく続きました。未だかなりな登りです。この頃は相当疲れてきて、カタクリの可憐な美しさも、それなりに…という感じになっています。
(10:57) こうして観るとかなり危険な道のようですが、その場所まで行くと、それ程危ないようには感じません。風が強く雨が降っていれば怖いと思いますが、そんな日は敢えてハイキングをしたりしません。
 “根性”は全然ありません。
(10:37) 少し登ってきました。灯台が小さくなりました。こんな稜線上?の登山道が続きます。ほとんど急登が途切れません。このコースは下りにしか使ったことがありません。上まで登り切れるのか…不安になりました。
inserted by FC2 system