ていいちOTP

H25(13),11,09
 11月に入るとめっきり秋が深まり、もう初冬といってもいい陽気の日もあります。この日は全国的に晴れマークが並びました。歩きたくなりました。あまり遠くないところ…と考え、以前から一度歩いてみたいと思っていた〈雄国山遊歩道)へ出掛けました。以前NHKの番組で田部井淳子さんと国井雅比古さんが歩いているのを観たことがあります。
 しかし時期が遅過ぎました。標高が高い(1271m)こともあって、かなり寒く、頂上で別ルートからの人たちと出会ったきり、誰とも会うことなく“貸し切り遊歩道”でした。冬枯れ?でもあり、貸し切りが寂しい気になりました。
緑の点線のルートを歩きました。
(13:09) 下りてきました。西口の駐車場まで少し離れています。案内表示ではそのことが非常に分り難いのでした。
(12:31) 印象深く思ってシャッターを押しましたが、これはちょっと怖いほどの冬枯れです。
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(13:30) 帰るところです。広い駐車場はガラ空きでした。
(13:19) この案内図では西口登山路と東口登山路が同じ場所にあるように見えます。案内図に近い西口もかなり離れていて分り難いのでした。予備知識がない人にも分るように図示して欲しいと思いました。
(13:16) 駐車場へ戻る途中に水車がありました。もちろん観光用です。水は流れていますが水車に利用されていませんでした。
(12:52) 二粒の種から新芽が出たとき、偶然これほど接近していたのでしょうか。
(12:52) グニャリと折れ曲がりながら成長しています。冬の積雪のためにこのようになったのでしょうね。
(12:50) こんな明るいブナの森もあります。しかしブナが概ね細いのでした。
(12:46) 東口と西口の合流点まで戻ってきました。帰りは東口を降りてみました。西口よりも暗いルートに思えました。
(12:11) キリリと冷たい青空のもと、冬枯れた森の風情も美しいと思いました。
(11:45) 下山時に妻が見つけた『つるりんどう』の実です。
(11:29) 磐梯山にも薄っすらと雪が覆っていました。
(11:27) 頂上の標柱の文字が薄くなって見えませんが一応記念写真です。
(10:20) 私たちの他、誰にも出会いませんでした。心細いような気になりました。
(10:50) 冬枯れの時期以外は太陽が遮られるのでしょうか?枝が苔むしています。
(11:06) 頂上に着きました。見遥かす雄国沼は夏の初めにはニッコウキスゲが咲き誇ります。その頃は大勢の人が訪れます。
(10:42) ブナの実です。妻に教えてもらいました。これが地面に落ちて、運が良ければ芽を出すのでしょう。
(10:17) 山頂まで1.8キロです。だいぶ近付いてきました。急登はないのですが変化が乏しいので「まだかなぁ〜」という気になります。
(10:17) 背の高い笹藪に路がつけられていました。5キロ足らずの遊歩道を毎シーズンきちんと整備するのは大変なご苦労だと思いました。

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(11:07) 雄国沼に向かって左後ろに檜原湖が見えます。こうして見るとあまり大きく見えませんが非常に大きい湖です。
(11:06) 喜多方の遥か彼方に飯豊山が見えました。
(10:11) すっかり葉を落として青空にスックと立っていました。
(10:10) 向かって右側後方に飯豊山が見えました。もう冠雪しています。
(10:04) 約1時間登ってきました。カギの手に折れ曲がりながら伸びている木がありました。
(9:40) 同じ場所の反対側です。まだ太陽が低いです。
9:40) ラビスパ西口からと東口からの合流点までやってきました。
(9:01) ラビスパ裏磐梯という温泉施設の駐車場から歩き始めます。登り始めるルートが分り難いのです。
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