ていいちOTP

H27(15),04,25
どの部屋も漆喰飾りの天井やシャンデリア、調度品が整えられています。
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どの部屋も漆喰飾りの天井やシャンデリア、調度品が整えられています。週末でないとはいえ見学者が少ないのが勿体なく思えました。しかし見学料が無料ですから大勢来られても維持管理費がかさんで困るのでしょうか?
これは文翔館の北隣にある古い良い雰囲気の教会です。現役の建物で、礼拝の案内看板がありました。
県議会議場です。建てられた当初から議会がないときには催し物会場として利用できるよう設計されていたと説明書きがありました。県庁舎が移転したあとはもっぱら催し物などに利用されています。この日はコンサートの練習のようでした。
階段の踊り場です。ステンドグラスは創建当初のものをクリーニングしたのだそうです。
廊下も復元されているそうです。
有名な高橋由一の山形市の風景です。正面に小さく明治初期の県庁舎が描かれています。市街地の大火のあと文翔館になった県庁舎が建てられました。
バルコニーから東側です。
バルコニーから撮りました。時計塔です。装飾も含めて木材で形を作り銅板で丁寧に覆っています。修復工程のビデオを見て感動と興奮でいっぱいになりました。
バルコニーから撮りました。
正面玄関です。威厳に満ちています。こんな古い文化遺産をきちんと整備して保存していることが素晴らしいことだと思います。
県庁が新庁舎に移転した後、天井はボードが貼ってあったそうですが白いモルタルやシャンデリア、カーテンほかが復元されました。
北側の水路です。良い雰囲気を醸しています。
県議会議場と右奥に写っているのが文翔館です。
県議会議場前の庭にチューリップが満開でした。
中庭から時計塔を見上げました。レンガ貼りのクラシックな風情が素晴らしいです。
県議会議場への渡り廊下です。1階にも渡り廊下があり、屋根のないこの廊下は通常使われていません。
堂々とした大正初期の建築物です。屋根や時計塔など丁寧に創建当初の姿に戻されたのだそうです。
側面にもこのような庭園が造られています。
前庭です。
前庭です。
左が県議会議場、向こうに文翔館が見えます。
県議会議場への1階の渡り廊下の窓からの風景です。
中庭です。中庭のスペースも貸し出すようで、野外コンサートが開かれることもあるそうです。
玄関上のバルコニーです。バルコニーの床も資料などから創建当時そのままに市松模様に復元です。
同じ部屋の壁側です。
駐車場から前庭に回る辺りです。建物の東側です。周囲は石貼りになっています。中庭側はレンガ造りです。
 春がいよいよ爛漫となり新潟では桜も“終わり”の気配でした。良い天気に走りたくなりました。山形市にある文翔館を訪れました。山形県の旧県庁です。大正5年に建設され昭和61年から10年かけて創建当時の姿に復元された擬洋風の建物です。
正面玄関(前庭)側です。広々としてしかも人が多くなく気分良く過ごせます。

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