ていいちOTP

H26(14),10,25
 (H26,10,25) 今年最後の山登りをしよう、と誘われて乗鞍岳を歩きました。9年前の夏にも登ったのですが霧が災いして山頂からの風景が見えませんでした。今回はリベンジです。岐阜県側の〈ほうのき平駐車場〉から〈畳平〉までシャトルバスで50分ほどでした。気温が低く“水の流れ”が一部凍り付いていましたが天候は大当たりでした。気温が低いので?空気の透明度が高く、遠くまで見はるかすことができました。
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(10:14) 下りは丸いゴロゴロした石が多く滑り易くてとても怖い思いをしました。
(10:19) 中央に見える平たい処も名前のある山頂らしく標柱が立っていました。
(09:12) だいぶ登ってきました。観測所が少し下のように見えます。
(10:19)
(13:21) 今朝、ここへ到着した時は数えるほどでしたが、今はたくさんのクルマがありました。
今回のルートです。ほうのき平からシャトルバスで畳平まで、あとは赤の破線のように歩きました。地図上では登山道でないほうが長く見えます。真上からだと傾斜が分かりませんので…。
(08:12) 畳平へ到着しました。まだ登山目的の乗客ばかりで、畳平近辺の見学客はいません。標高2700mの此処は完全な快晴です。
(09:41) 観測所と北アルプスの連山が随分小さくなりました。視界はとてもいいです。
(11:36) 畳平が見えてきました。ここから見ると畳平駐車場の向こうが火山の火口になっている?のが分かります。
(11:39) 下りはシャトルバス乗り場までアップダウンのない路を通りました。疲れるとほんの少しの勾配でも足がとても重くなりますから。
(09:51) もう北アルプスの山が下に見えるほどになりました。
(09:58) 数歩歩く度にしんどくなるので、立ち止まってシャッターを押しました。御嶽山の噴煙がよく見えます。遠望していると大勢の人が亡くなったことが悪い夢のようです。
(08:41) 遠くに雲海が見えました。シャトルバスで上がってきましたので、そんな高度だという実感がありません。
(08:45) 山裾をぐるりと回ると青空の中に乗鞍岳の主峰〈剣ヶ峰〉が見えます。右側が朝日岳?でしょうか。
(08:29) 石の上や周囲に氷がついています。陽射しがあるのですが、気温はとても低いようです。

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(08:34) この湖も端っこが凍っています。正面の摩利支天岳に観測所が見えます。
(08:21) 夏ならこの木道の場所は湿原のお花畑になります。9年前は夏でしたので歩いたのを覚えています。
(08:18) トイレを済ませて出発です。2ヶ所あるトイレの片方が閉鎖されていて戸惑いました。そういえば畳平までのシャトルバスも10月末日までの運行だそうです。
(11:12) 下りてきました。あとは畳平まで整備された路を散歩気分で歩くだけです。
(13:17) ほうのき平へ到着しました。ここは降雪期にはスキー場の駐車場なのです。
(13:20) 紅葉がまだ美しいです。青空が引き立たせます。オートバイのツーリング日和でもあります。
(11:41)ちょっと望遠で
(12:07) 畳平へ到着したその時、ほうのき平行きのバスが発車しました。まだかなり寒い処で次のバスまで30分待ちます。
(11:41) 木道が整備された夏の湿原散策路方面です。
(11:40) これまで3度畳平を訪れましたが、この池を覚えていませんでした。今は水の量が少ない時期なのでしょうか。
(11:29) 右の頂きは富士見岳です。37年ほど昔、NVで畳平を訪れたとき登りました。畳平はこの山の向こうです。
(11:17) 下山したあと、登ってきた山を見上げると気分がよくホッとします。
(11:05) 登山口に近付いてきました。登るときはあまり気にならなかったのですが、下りる時はグリ石がズルズルして困りました。
(10:23) だいぶ下りてきました。頂上の祠と鳥居が見えます。
(10:02) 頂上直下にある湖です。空の色を反映して美しく深い青色です。
(10:03) ちょっと望遠を効かせて北アルプスの山々を撮りました。左の方に尖った槍ヶ岳も見えます。
 頂上へ
10:05に辿り着きました。
(09:45) もうすぐ頂上です。しかしこれが結構きつく感じました。酸素が少ないせいでしょうか、年寄りだからでしょうか?きっと後者です。
(09:50) 頂上小屋です。9年前に登った時の記憶にはありません。ガスッていたので気付かなかったのでしょうか。小屋のおじさんらしい人が店仕舞いの準備をしていました。
(09:43) 雲がかなり低いところに浮かんでいます。雲の下は高山なのでしょうか。
(09:37) 遠くの雲の下は高山市になるのでしょうか。
(09:37) 同じ場所から登る方向を撮りました。
(09:22) 朝日岳を巻いている路だと思います。向こうに見える処は未だ頂上ではありません。
(09:29) 正面の奥は上高地の河童橋から見上げる谷筋です。
(09:21) 更に高度が上がってきました。夏なら汗だくになりそうですが全然汗をかきません。脚を止めると寒いのでした。
(08:49) 肩の小屋?が見えてきました。あの裏に登り口があります。
(08:52) こうして観るとすぐに頂上へ行けそうに見えますが、かなり長く感じました。なにしろ空気が薄いので体に直接効いてしまいます。
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