ていいちOTP

(11:32) だいぶ下りてきました。白樺が密な林です。
H26(14),07,26
(10:03) 笹藪を少し登った場所から四阿山方面を撮影しました。左上の頂きが四阿山頂上です。この辺りでは下界の猛暑が届きません。
(08:33) 頂上間近にある立派な階段です。本当は階段が終わってからまだ少し歩いて頂上です。
 H26,07,26 長野・群馬県境にある〈四阿山〉に登り〈根子岳〉経由で下りる山歩きをしました。遠いので前日に登り口近くのペンションに泊まりました。この宿が一風変わっていて…。  今回ももちろん妻に誘われて出かけたのですが、歩きはじめから駐車場に戻るまで7時間と僅かで私の山歩きの限界(7時間)に差し掛かり、とてもシンドイ思いをしました。下界は刺すような“熱さ”でしたが山の上はそれ程ではなかったのが救いでした。シンドかったのですが広がる青空のもと良い風景を眺めることができました。
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(12:09) 立派な案内板です。此処には東屋があります。登山者でなく観光客の人でも登ってくることができるように立派な階段が設置されていました。
(11:40) 『クマに注意』の注意書きが貼り付けてあります。あまり標高の高い処ではクマの食べ物がないのでしょうか?前日にもクマに遭遇したという登山者がいました。
(08:29) 本当にもう少しで頂上です。しかし「かなりまだ登る…ウゥ〜」
何ごとでも最後が近づくと、尚のこと“お終い”を引き寄せたくなるものです。
(08:10) 案内板には距離が書かれていません。距離がないとちょっと不安です。でも案内板の距離の数字は結構不正確です。疲れてくると小さなことにも、何か言いたくなります。たちの悪い性格だと、後になって思うのです。
(07:11) 陽が昇ると辺り一面輝きはじめます。しかし空気も薄いのか、かなり疲れが出始めました。朝食を軽くしか摂っていないからかもしれません。頑丈で体力のある人が羨ましいです。
(10:58) あとは下るだけで気が楽になりました。こんな案内板も余裕を持って眺めることができます。
(10:53) 根子岳頂上の祠です。峰の原高原で合宿をしているという高校の女子陸上部生徒が若い先生に引率されて登っていました。
遥かなる高校時代に殆ど疲れを感じないまま琵琶湖の西にある比良山系を歩いたのを思い出しました。もう50年も昔です。
(10:36) 大きな岩の処まで来ました。この先に見える林を越えると根子岳頂上です。かなり足元が危うくなってきましたが、歩くしか選択肢がありません。
それにしてもこんな巨大な岩石が山の上にあるなんて不思議です。
(09:54) 木の根がむき出しの歩きにくい急な路を約30分下りてきました。
ここから気持ちの良い笹原になります。しかし根子岳頂上までは、これが長い道のりです。
(09:22) 根子岳へ向けて、〈大スキマ〉へ下りる路は深い森になっています。足元は両側の木の根がむき出しになっていて歩きにくく急ぐと危険です。
この先に根子岳への笹原があるとは信じられないほどです。
(08:42) 頂上近く南側?の風景です。大きな雲が遠くの山の上に浮かんでいました。
(08:48) 到着しました。頂上から観た根子岳です。シンドイ思いをしました。一応頂きまでやって来ましたので気持ちが楽になりました。
これから、あの根子岳へ歩を進めていきます。
(08:24) ここが根子岳へ向けて一旦降りる路への分岐です。ここまで来れば頂上まで“あと少し”になります。気が急かないように自分に言い聞かせて歩きます。気が急くと疲れが加速します。
ここはロビーみたいな場所です。喫煙所が厚手のビニールで囲まれています。椅子は学校の教室で使われているものです。小さなソファーもありますが…。壁際には、ものモノものです。
一階は比較的涼しいのですが割り当てられた2階は陽射しを受けて“あつ〜い”のです。全館エアコン無しで、ゾ〜としました。
一風変わったペンションで、隣で“何でも修理場”をやっていて、宿の内部もまるで物置のようでした。
これは玄関を入ってエントランスから外側を撮影しました。かなりドッキリです。
(12:12) こんな感じの東屋です。子供からお年寄りまでという場所です。
(12:11) 向うに駐車場が見えました。すぐ其処のようですが限界近くまで歩き続けた脚には“遠くて、とおくて”困りました。
(09:56) 根子岳を象徴するような構図です。やはり奇麗で、“斜に構える”私も撮影してしまいました。あの一番高い処の先に山頂の祠があります。
(09:20) 頂上から15分ほど下ってきました。これからかなり急斜面の“木の根路”を下りていきます。歩き辛く『これを登るのは大変だろう』と感じる路でした。
(09:04) 頂上の標柱です。根子岳へ向けてまた歩き出す前に撮影しました。
(08:13) やっと四阿山の頂きが見えるようになりました。右の奥です。疲れた脚にはまだまだ遠く見えます。
実は『本当に遠かった』のです。
(07:52) 同じ場所で登山口のある菅平牧場方面を見るとこんな感じです。もう日の出からかなり時間が経っていますので、水蒸気で?モヤッていてスッキリ見えません。
(07:45) この先の左に上る斜面を?登ってゆくと根子岳との分岐点があります。まだずっと先に思えました。斜面は遠くから見るとなだらかですが急登になっています。
(07:42) 四阿山頂上まであと1.7kmです。もうだいぶ歩いたのですが…、この先まだまだ遠いのでした。
山に踏み込むと、余程のことがないと後戻りできず相当にくたびれた時は“歩く以外帰れない”状況になっています。まぁこの日は覚悟を決めてはいましたが。
(07:03) 陽が昇ってきました。白樺の森に明るい朝の光が映えて美しい風景になっています。
(06:22) このような表示がたくさん整備されていて分かり易く迷うことはありません。でも距離の数字は、当然ですが、大まかです。
(06:17) だいぶ登ってきました。かなり明るくなりました。白樺の林がたくさんあります。白樺というのは気温の低いところに生育するものなのでしょうか?白樺の森を見ると『高原だ〜』という雰囲気が濃くなります。
(05:20) 菅平牧場の駐車場に停めて靴を履き替え、日焼け止め(妻)などして登山の準備をしました。
靴脱ぎ場に動きそうにない古いバイクがありました。〈メグロ〉みたいでしたがエンブレムがありません。ここも、モノだらけでした。
この宿は標高1500mに位置しているのですが、それでも真夏は暑い宿でした。物置状態でゴミゴミした雰囲気なので尚更暑かったのでした。
(12:29) 根子岳登り口へ下りてきました。相当にシンドイ状態です。こんな状態でもクルマの運転は問題なくできました。
(12:25) 登り口近くから上の方を撮影しました。この辺りで標高1500mを越えているそうですが、それでも猛暑の気配が感じられました。
(08:14) 登ってきた方には厚い雲海が半分覆っています。未だ“うんと朝のうち”の時刻です。下界もまだ暑くないでしょう。この日は全国的に猛暑が襲う日になったのでした。
(07:52) 先ほど撮影した根子岳がずっと下に、近づいて見えるようになりました。あれから約1時間登ってきました。
(06:57) 谷の向こうに根子岳が見えてきました。四阿山から根子岳までは稜線歩きだと書かれていることがありますが、とても稜線というイメージではなく、大きく山を下って(大スキマへ)再度根子岳の頂上まで登るという感じです。
(06:38) もう雲海が見えるようになりました。遠くに突き出た山が見えます。2人とも何という山が見えているのか分かりません。
もう1時間20分ほど歩きました。
(05:52) 登山口から800m歩いてきました。四阿山頂上まで3.5kmです。時折の早朝ウォーキングで3.8kmを50分足らずで歩きますが、ここの行程では3時間30分になっています。
(05:42) 遠くの木々が朝日に照らされて輝いて見えました。ここはまだ牧場で、柵があります。柵沿いに路がありました。
(05:35) アスファルト道路を少し歩くと登山口があります。とても分かり易い門のような看板がありました。美しい山の風景への期待と、約7時間という行程への覚悟を強いられつつ…。
(05:29) 当初の計画では菅平牧場から根子岳へ向かい、四阿山へ登る予定でしたが、先に四阿山へ登ったほうが楽だと前日下りてきた人たちに教えていただいたのでそうすることにしました。
この辺りは牧場です。ちょっと凸凹しています。

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